高齢者の布団管理

私が働く高層マンションタイプでは
梅雨あることが起こります。

大したことではありませんが
体調管理に必要です。

それは掛け布団がいいか
タオルケットがいいのか問題です。

一般的に高齢者は筋肉が少ない。
そのため体温維持がしにくい。
よって寒がりな方が多いと言われています。

6月の季節は、梅雨であり湿気も高く
過ごしにくい。
じめじめして肌が敏感な方は
ストレスを感じたり疲れやすかったり
体温調整も上手くいかない場合があります。

入居者の中には掛け布団からタオルケットに
変更すると寒いと言われることがあります。

そうなると
再度調整が必要になります。

再調整でその部屋に伺うと
色々と問題がありました。

①薄い掛け布団だけでしたので
 毛布をプラスで出しました。

②寝室のエアコン温度を26度から28度に
 変更しました。

③ナースコールがベットの間に挟まったままで
 とれない状態でした。長いコードを結び
 短くして単座位になれば押せるようにしました。
 本来は枕もとに置きたかったのですが
 枕元に衣類が積んであるので枕元は置けない。

④ご本人にコードの位置をお伝えして
 安全のために、何かがあったらすぐにナースコールで
 連絡して下さいとお伝えしました。

後になって分かりましたが
リビングのエアコンも調整しようとすると
リモコンに電池が入ってないふたもないという
状態でした。

エアコンの電源が入ったままになっており
26度でしたのでこれも寒かった原因の一つです。

このように何かをひとつする時も
付随する仕事を見つけ健康管理を
行っています。

皆さんも仕事では一つの事象から
関連する仕事を見つけて仕事の精度や
安全確保を行っているのではないでしょうか?

ご訪問ありがとうございました。

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